令和7年度第32回「地産地消・健康料理フェスティバル」を開催しました
令和7年度第32回「地産地消・健康料理フェスティバル」が、9月16日(火)に中央区北2条西27丁目の「東家寿楽」で開催されました。抽選で当選した市民や関係者68名が参加し、午前中の講演会の後、午後からの試食会で食材や調理に工夫を凝らしたそば料理の味を堪能しました。午前の講演会は札幌市の職員による「今日から始める栄養バランスのコツ」と「食の安全・安心に向けた札幌市の取組と消費者の役割」と題する講演が行われ、午後からの試食会は札幌そば麵類研究会が調理を担当し、地元の食材を数多く使い栄養と健康に配慮したそば料理の試食会となりました。出席した市民の皆さんは、提供された7品(①そばの実の酢の物、②マグロとフグの山掛け、③天ぷらの盛り合わせ、④そば寿司、⑤かしわぬき、⑥道産そば、⑦そばアイス)について、同研究会の佐藤公二男顧問から献立の説明を受けたり、蕎麦に関する話題を聞きながら、美味しい料理に舌鼓を打ち、楽しく充実した時間を過ごせたようでした。なお、来年の健康料理フェスティバルは、全日本司厨士協会札幌支部が担当し「洋食」を予定しています。
献立を説明した「佐藤公二男」研究会顧問と調理を担当した「佐藤元治」研究会代表
提供された料理